2025年7月例会報告(徳島県椿泊 大栄水産)

  • 2025年7月13日(日)大潮
  • 徳島椿泊 大栄水産

釣果

7月の例会は昨年と同様、椿泊・大栄水産です。今年は「MFG四国 筏かかり部懇親釣り大会」に参加し、大会の場をお借りしての例会となりました。
大会は2匹の合計寸法で競われます。優勝(106.5cm)、準優勝(106.0cm)の方ともに年無しを2匹そろえその差がわずか0.5cm! 4位までが1m越えの好釣果で大いに盛り上がった大会となりました。
当クラブではムラタさんが40cm前後を2匹の計81cm(42cm、39cm)を釣り上げ、大会としての入賞はなりませんでしたが、全チヌの例会としては先月に引き続きの優勝となりました。おめでとうございます。
今月も頂いた優勝コメントがとても興味深いです。エサの代わりにビニールをつけて潮の流れを覚える! ミックをおもり代わりに使う! ムラタさんの引き出しの多さが、今回も釣果につながったようですね。


団子を作りシラサで底を探りアジやチャリコとフグがエサ取りです。団子が割れると潮に合わせて流すが当たり無し。
そこで、昔クラブに入りたての頃教えてもらった事を思い出し、針に3センチ程のビニールをつけ団子で包み3ヒロで団子を割り変化が無ければ4ヒロ順番に探り流れている深さを覚える。今回は4ヒロ辺りで流れがあり底は殆ど動いてない状況でした。
当たりもなくシラサが噛み切られチヌが居ると確信し団子からサシエが出る少し前に竿を潮上に引っ張り待つと、抜けた次の瞬間穂先が入り一匹目。この釣り方をするにはエサが軽いと無理なのでミック3粒をひとつにまとめて錘代わりにしました。
後の3匹も全て同じエサですが上に1メートル上げてゆっくり下げると20センチ下げた所でひったくる当たりで合わせると釣れました。
底にこだわる必要はないと思いますが最長寸釣られた方が竿を畳まず上がって来たので仕掛けを見ると5B位の錘が付いてました。



8月の例会はお休みで次は9月の串本・大佑丸です。

上位の釣果
名前釣果獲得ポイント
ムラタ42、39、36:5、 35.5入賞P:8 釣果P:13
カトウ40入賞P:5 釣果P:4
コレナガ36.5入賞P:3 釣果P:3

大会の様子

その後

今月もムラタさんから釣った魚を使った料理の写真を頂きました。今回は料理名付きです。