2025年6月例会報告（京都府 舞鶴吉田 たかし丸）

6月の例会は昨年と同じ舞鶴吉田のたかし丸さんです。
一昨年は南出杯で50.5cm、昨年は例会で48.5cmの釣果があった場所でしたが、今年は小ぶりな釣果となりました。
そのような状況の中、優勝を果たしたのはムラタさん。36.0cmを筆頭に4匹の釣果がありました。
頂いたコメントがとても興味深いですね。ムラタさんの豊富な経験と引き出しの多さが、優れた釣果につながったようです。

早朝スタート時、アミエビたっぷりの団子で釣り開始。
餌取りのアタリしかなく小さなハタの子。
一時間位打ち返しすると穂先が2〜3㎜抑え止まった。ゆっくり上に上げ竿いっぱいを1分位掛け誘い、そこから下げて行き海底まで同じく1分掛け、着底間際に一気に引っ張り1匹目。
海底にスロープを見つけ下方で団子を割りスロープを引っ張り上げるとまた小さなアタリ。穂先を下げて微妙に引っ張り、これを繰り返して上にきくと重みがあり、穂先を下げて1.2.の3で合せて2匹目。
約1時間後また同サイズ。
昼ごはん食べて水分補給して団子4個にオキアミとサナギ大量に入れカラ打ち良いアタリを合わせて上がって来たのはボラ。
30分後スロープ下から引き上げるとまた小さなアタリ。緩めると糸を張って来るので更に送るとゆっくり張って来るこれを繰り返し最初のアタリから竿一本分出した処で穂先が突っ込みこれが長寸のチヌ。
この後ボラもう1匹と納竿前に小チヌ追加で終了です。
全部美味しく頂きました。

7月の例会はMFG筏かかり釣り部懇親釣り大会（徳島県 椿泊）への参加を予定しています。