2024年堂浦チヌ王決定戦 サタデーリーグ
- 1日目:2024年8月3日(土)
- 2日目:2024年9月7日(土)
- 徳島鳴門市堂ノ裏 斉藤渡船(1日目:小鳴門、2日目:湾口)
チヌ王決定戦

堂ノ裏の斉藤渡船さん主催で開催されている特徴的なイベントに「リーグ戦」があります。これは参加者が総当たりの試合形式で釣りを行うというユニークな大会です。試合形式で対戦相手とその都度、勝敗をつけるため緊張感のある釣りを楽しむことができます。
リーグ戦はマスターリーグ、チャレンジリーグ、サンデーリーグと参加者の技量や参加曜日に分かれて開催されていますが、第8回となる2024年から土曜日に開催されるサタデーリーグが新設されました。
このサタデーリーグにわれわれ全チヌクラブから、カトウ、スズキ、アオノの3名が参加しましたので、個人釣行として報告します。
リーグ戦のルール
リーグ戦は1対1の総当たり形式で行われます。2名の参加者が指定のカセに同乗し、左舷・右舷にわかれて匹数を競い合います。
勝敗基準は匹数となっており、魚のサイズは関係無いのが特徴です。
- 勝敗はチヌ(キビレを含む)の匹数とする。(サイズは関係なし)
- 勝敗による累計点数により順位を決定する。(勝利3点・敗北0点・釣果あり引き分け各1点、釣果なし引き分け各0.5点)
- グループ内順位決定時に同点の場合は、以下のとおりとする。
- 直接対決の勝者を上位とする
- 得失点差とする
- 2日間の総匹数により多い方が上位とする。
- 対戦者2名が定められたカセに乗り、ジャンケンの勝者がカセの左舷か右舷を選ぶ
試合結果
2024年サタデーリーグ結果

2024年のサタデーリーグ戦は8/3(土)、9/7(土)の二日間にわたって開催されました。
結果は、全チヌクラブのスズキが優勝、カトウが2位、アオノが3位となり当クラブのメンバーによる上位独占の好成績となりました。
優勝したスズキさんから頂いた釣果報告です。

8/3・9/7と二日にわたって、斉藤渡船さんの大会のひとつ、サタデーリーグに参加しました。
一日目は1勝1分。2対決を行い釣果は1匹だけ。その日の最長寸の40センチでしたが、この大会は匹数対決なので、大きさは関係無しでした。
一日目の釣果は全員同じような結果でした。
二日目は3対決。
1戦目、2戦目も座位が良かったのか、各2時間で4匹・6匹と、普段では考えられない釣果でした。しかも1戦目の同門のアオノさんは、ダンゴの水配分を間違えてアタフタしていて、ほとんど釣りになってない状態だったので、幸運にも恵まれました。
3戦目は、90分までは二人とも0匹。
ボーズも覚悟しましたが、ラスト20分で、予備で買っておいた5匹のボケ餌の最後の1匹で36センチ、ラスト10分で1匹追加できました。
陸に戻ってきて「リーグ戦優勝おめでとう」と言って頂きました。
ただ、斉藤渡船さんはお客さんが多く、通常のメンバーが全員参加してのリーグ戦は行えません。
優勝とはいえ数あるリーグの内のひとつなので、これからもっと釣果を上げられるように更に頑張っていきたいと思います。